この度、JCBA(日本建築行政会議)ホームページで平成20年度の活動報告書”天空率運用の検討について2009.5.18更新”が閲覧可能となりました。
これまでは、市街地部会天空率分科会にて検討され、専用ページ(JCBA会員のみ)のみに公開されていましたが、今回は一般設計者も閲覧できるようになりました。
平成20年度は天空率分科会の中に、初めて我々ベンダーで構成される”天空率検討会”を設けていただき、天空率分科会にて検討された案件に対する天空率検討会としての調査・検討及び両部会の代表による意見交換等をさせていただくことができました。(弊社も天空率検討会代表として参画)
今回、閲覧できる内容は平成20年度の活動報告書となっており、積み残した問題点等も含めたものとなっています。
一部の内容は、現在殆どのシステムで対応が取れている部分でも法文には明記されていないものを正式にまとめたものとなっていますが、適合建築物や算定(測定)ポイントの取扱いについて等は、審査側に確認した上で検討してください。
尚、弊社システムのADS8では、現在の最新版の機能を利用することで全て対応が可能です。
今回公開された報告書の内容は多岐にわたりますが、今年度の運用指針集に掲載される内容は、以下の3項目となります。(ページ左上に、白抜きで“集団規定”と表記されている項目です)
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