清水建設(株)<社長 井上和幸>と指定確認検査機関である日本建築センター<理事長 橋本公博>は共同でこのほど、将来のBIMモデルによる建築確認申請・自動審査を先取りし、設計者が申請図書として提出するBIMモデルの法適合を審査者がコンピュータ上で確認する新たな建築確認システム(新システム)を確立しました。
その中で「法適合自動判定プログラム」としては、清水建設の開発プログラムと市販のアドインソフトで構成され、
清水建設の開発プログラムは、平均地盤面高さ算定、延焼線の範囲自動生成と外部開口部性能チェック、採光・換気・排煙チェック、防火区画開口部性能チェック、床積載荷重図自動作図、防火区画貫通部防火ダンパー設置チェックなどがあり、今後、順次整備していくとの事。
市販のアドインソフトとしては、「高さ制限解析ソフトADS-BT(生活産業研究所)」などが利用されました。
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2020年3月27日 生活産業研究所株式会社
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