この度、Vectorworks専用のプラグインシステム ADS-BT for Vectorworks の[Vectorworks2021対応版] をリリースいたしました。
Vectorworks専用のプラグインシステム ADS-BT for Vectorworksは斜線・逆日影でのボリュームスタディや日影計算、天空率計算がVectorworks上で可能となり、この度Vectorworks2021対応版がリリースされました。
高精度&高性能高さ制限解析システムとして評価を得ているADS-winの計算エンジンをそのままに、データ連携ではないプラグインシステムだからこそ実現できる 思考を妨げることのないシミュレーションシステムとして、企画設計をサポートします。
[ADS-BT for Vectorworks]は日本のBIM-TOOLとして必要不可欠となる高さ制限のシミュレーションを、ADS-winのアルゴリズムをそのままにVectorworks上で実現が可能です。
Vectorworks2021対応版より機能が以下の通り追加されました。
■用途地域に[田園住居地域]が追加
■道路幅員が一定でない[異幅道路]に対応、自動化
■異なる地盤面の天空率算定領域の自動グループ化に対応
(地盤面ごとに区域区分を行わない天空率算定領域の自動生成に対応)
■令132条第3項の区域の自動生成基準の見直し
(JCBA方式では算定を行わない、2以上の前面道路がある場合の大きい幅員の道路から令132条第3項の区域の天空率算定領域を自動生成しない設定)
■天空率三斜求積表がJCBA方式に対応 (JCBA方式の「計算過程における小数点以下の取り扱い」に対応)
生活産業研究所株式会社
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