この度、生活産業研究所が提供するArchicadアドオンシステムのArchicad24/Archicad24solo対応版 を2021年12月1日にリリースする事となりました。
■高さ制限解析システム[ADS-BTforARCHICAD] Ver11
■ボリュームスタディ・面積集計システム[MassPlanforARCHICAD] Ver10
■求積図作成・計算システム[求積ツールforARCHICAD] Ver8
Archicad24/Archicad24soloをご利用の方は、是非これらのアドオンシステムをご利用いただき、設計効率の向上にお役立て下さい。
尚、 この度の[Archicad24/Archicad24solo対応版] リリースにより、Archicadアドオンシステムのサポート対象バージョンは最新バージョンより3バージョン前までとなり、サポート対象バージョンはArchicad(Solo)24.23.22.21となります。 MassPlan for ARCHICAD 及び 求積ツール for ARCHICADは、バージョンアップ費用が別途必要となりますので、詳細はこちらをご確認ください。
生活産業研究所株式会社
ADS-BT for ARCHICAD
BIM(Building Information Modeling)の普及も進み、 日影・天空率・斜線制限といった集団規定の高さ制限の解析もBIM上でシミュレーションが出来る事が望まれます。 Archicadアドオンシステム[ADS-BT for ARCHICAD] はArchicad上での、斜線・逆日影でのボリューム検討や日影計算、天空率計算、逆天空率計算が可能です。 また、2010年のファーストバージョンリリースより多くの設計者様のご意見やご要望を頂き、より実務に沿った操作性と機能を強化してきました。 データ連携ではないアドオンシステムだからこそ実現できる 思考を妨げることのないシミュレーションシステムとして、企画設計をサポートします。
■ ADS-BT for ARCHICAD
Archicad24/Archicad24solo 対応版からの追加機能
> ADS-BT for ARCHICAD Ver11.00 追加修正項目
■用途地域に[田園住居地域]が追加
■道路幅員が一定でない[異幅道路]に対応、自動化
■異なる地盤面の天空率算定領域の自動グループ化に対応
(地盤面ごとに区域区分を行わない天空率算定領域の自動生成に対応)
■令132条第3項の区域の自動生成基準の見直し
(JCBA方式では算定を行わない、2以上の前面道路がある場合の大きい幅員の道路から令132条第3項の区域の天空率算定領域を自動生成しない設定)
■天空率三斜求積表がJCBA方式に対応 (JCBA方式の「計算過程における小数点以下の取り扱い」に対応)
MassPlan for ARCHICAD
MassPlan for ARCHICADは"モルフ・ゾーン"エレメントに対して壁・スラブ、カーテンウォール等の自動生成機能から面積集計及び面積表の作成をスムーズに行うボリューム検討Archicadアドオンシステムです。 また、病院施設等のゾーン分類毎の面積集計が可能となる「カテゴリー集計」機能に加え、「ゾーンの作図法(手動・内法・基準線)を一括確認、更新」す る機能や、ゾーン隙間・重複をチェックし作図ミスを見逃さない「干渉チェック」や、初期段階のプランニングで利用できる「建具配置機能」により窓 やドアを配置することも出来ます。 ボリューム検討からゾーン機能のアシスト、建具配置までArchicadの操作を強力にサポートします。
求積ツール for ARCHICAD
求積ツールfor ARCHICADは、設計業務の中で大きなウェイトを占めていた求積作業を効率化するArchicadのアドオンシステムで、入力済の3D建物モデルや2D図面から、面積計算を簡単な操作で効率的に行うことができるツールです 求積図の作成開始からプラン変更に対応した修正作業まで、さまざまな作業に対応しており、正確・スピーディーに面積計算・図面作成作業を進めることができます。
コメント